- 都道府県
- 長野県・群馬県
- 山域
- 浅間連峰
- 難易度
- 中級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約6.5時間
- 代表的な登山口
- 天狗温泉浅間山荘登山口(火山館コース・前掛山往復)
- 一般登山の適期
- 5月〜10月
常時観測火山です。登る前に気象庁の噴火警戒レベルを確認してください。
浅間山は、長野県と群馬県の境にそびえる活火山です。気象庁が24時間体制で見守っている常時観測火山の一つです。西側には黒斑山などの古い外輪山が並び、火山のつくりがよくわかります。噴火警戒レベルが1のときも、火口からおおむね500m以内には入れません。そのため登山では、火口に近い前掛山を目指します。日本百名山の一つです。
天狗温泉浅間山荘からの火山館コースの様子
天狗温泉浅間山荘の登山口から、火山館を通って前掛山へ往復するコースです。はじめはカラマツの林の中を、沢の近くに沿って登ります。一の鳥居、不動滝、二の鳥居と目印が続き、だんだん坂が急になります。視界が開けると牙山の岩壁が見え、火山らしい景色に変わります。火山館で一息ついたら、湯の平の平らな草地を進みます。賽の河原の分岐から先は木がなくなり、砂や小石の斜面を前掛山へ登ります。途中には避難用のシェルターがあります。
注意したい場所
賽の河原の分岐から前掛山までは、細かい砂や小石の急な登りです。足が滑りやすいので、下りは特にゆっくり歩きましょう。木がないため、強い風や日差しを受けます。往復の歩く時間は約6時間40分、標高差は約1,100mです。朝早く出発し、引き返す時刻を決めておきましょう。噴煙が増えたり地鳴りがしたりしたら、すぐに下山してください。
知っておきたいこと
浅間山は活火山です。登る前に気象庁の噴火警戒レベルを確認してください。登れる範囲はレベルによって変わり、前掛山へ登れるのはレベル1のときだけです。登山口の登山ポストに登山計画書を出しましょう。ヘルメットは、天狗温泉浅間山荘や火山館などで無料で借りられます。防災行政無線の放送があれば、指示に従ってください。
参考:長野県佐久地域振興局「浅間山登山情報」、同「浅間山・活火山体感コース」、気象庁「浅間山の活動状況」、国土地理院「群馬県の山」。登山道の最新の状況は、小諸市や長野県佐久地域振興局、気象庁の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。


