- 都道府県
- 岩手県・秋田県
- 山域
- 十和田八幡平(八幡平地域)
- 難易度
- 初級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約1時間
- 代表的な登山口
- 八幡平山頂レストハウス(鏡沼・ガマ沼周回コース)
- 一般登山の適期
- 6月〜10月
八幡平は、岩手県と秋田県の境にある山で、十和田八幡平国立公園の中にあります。標高は1,613mです。安山岩の火山が集まってできた山で、頂上のあたりは広い高原になっています。火口に水がたまった八幡沼など、小さな沼がたくさんあります。沼のまわりの湿原には、夏にワタスゲやニッコウキスゲが咲きます。アオモリトドマツの森も見どころです。雪がとける時期には、鏡沼が竜の目のように見えることがあり、「ドラゴンアイ」と呼ばれます。日本百名山の一つです。
鏡沼・ガマ沼周回コースの様子
八幡平アスピーテラインの八幡平山頂レストハウスから歩き始めます。鏡沼の分かれ道を通り、八幡平の頂上へ向かいます。その後、八幡沼とガマ沼を見下ろす展望台へ進み、見返り峠を通ってレストハウスへ戻ります。八幡平市観光協会の案内では、約2.5km、約60分のコースです。道は整備されていて、木道が多く、ゆるい登り下りがあります。
注意したい場所
木道は、雨のあとや朝の露でぬれると、とてもすべりやすくなります。坂になったところでは、特に足もとに気をつけましょう。春から初夏は道に雪が残り、木道が見えないことがあります。雪をふみぬかないよう、ゆっくり歩きます。雪どけの時期は、沼のふちに近づかないでください。高原は平らで、霧が出ると方向がわかりにくくなります。天気も急に変わります。道しるべを確かめ、見通しが悪いときは無理をせず引き返しましょう。
知っておきたいこと
八幡平は活火山です。登る前に、気象庁の火山の情報を確認しましょう。八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインは、例年11月上旬から4月中旬ごろまで冬の通行止めです。開通してしばらくの間などは、夜に通れない時期もあります。八幡平展望駐車場は有料です。湿原の植物を守るため、木道や散策路から外れないでください。紅葉は9月下旬から10月上旬です。
参考:気象庁「八幡平」、環境省「十和田八幡平国立公園 八幡平」、八幡平市観光協会「八幡平山頂エリア」、いわての旅「八幡平」、岩手県「八幡平の散策」。登山道の最新の状況は八幡平市観光協会や気象庁の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。

