- 都道府県
- 長野県・岐阜県
- 山域
- 中央アルプス(木曽山脈)
- 難易度
- 中級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約6時間
- 代表的な登山口
- 広河原登山口(広河原ルート往復)
- 一般登山の適期
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恵那山は、長野県阿智村と岐阜県中津川市の境にある標高2,191mの山です。中央アルプス(木曽山脈)の最も南にあり、日本百名山の一つです。山頂には恵那神社の奥宮本宮がまつられています。山頂のまわりはシラビソなどの針葉樹の森で、広くなだらかな山頂です。
広河原ルートの様子
長野県側の峰越林道のゲート近くに車を止め、舗装された林道を約30分歩くと広河原登山口です。途中に短いトンネルがあります。登山口から本谷川へ下り、橋を渡ると本格的な登山道になります。はじめはカラマツの林をジグザグに登る急な坂が長く続きます。尾根に出ると傾斜が少しゆるみ、背の高いササの中を歩きます。その先は再び針葉樹の森の急な登りになり、山頂の近くにはロープのある短い急坂があります。山頂には避難小屋があり、最高点はその裏手にあります。
注意したい場所
下りは石段、ぬれたササの道、木の根で足がすべりやすくなります。山頂は広く、最高点や下山口がわかりにくいので、地図で道を確かめてください。往復のルート長は約11.8km、累積の登りは約1,170m、コースタイムは約6時間です(長野県の山のグレーディングでは体力度3・難易度B)。朝早く出発し、引き返す時刻を決めておきましょう。本谷川は大雨のあと急に水が増えます。過去には橋が流され、増水した川を渡ろうとした登山者が亡くなる事故も起きています。橋が使えないときや水が多いときは、決して川を渡らないでください。
知っておきたいこと
恵那山は長野県登山安全条例の対象となる中央アルプスの山域にあり、長野県側から登るときは登山計画書の提出が求められます。ながの電子申請サービスや「コンパス」などのオンライン、または登山口の登山ポストで出せます。広河原へ通じる林道は冬の間は閉鎖され、工事や災害で通行止めになることもあります。駐車できる場所は限られているので、道路の路肩や農地、個人の土地には止めないでください。
参考:阿智村「恵那山登山関連林道交通規制について」、長野県「信州 山のグレーディング(2026)」、長野県「登山計画書の提出」、岐阜県観光連盟「恵那山」。登山道と林道の最新の状況は阿智村の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。

