- 都道府県
- 山梨県
- 山域
- 奥秩父(大菩薩連嶺)
- 難易度
- 初級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約4.5時間
- 代表的な登山口
- 上日川峠(唐松尾根・大菩薩峠周回コース)
- 一般登山の適期
- 5月〜11月
大菩薩嶺は、山梨県甲州市にある標高2,057mの山で、奥秩父の大菩薩連嶺の主峰です。日本百名山の一つで、山梨百名山にも選ばれています。山頂は木に囲まれて展望がありませんが、近くの雷岩から大菩薩峠までは開けた尾根が続き、富士山や南アルプス、甲府盆地を見渡せます。中里介山の小説『大菩薩峠』の舞台としても知られています。
上日川峠からの周回コースの様子
上日川峠(ロッヂ長兵衛)から歩き始めます。なだらかな道を進むと福ちゃん荘に着き、ここで道が分かれます。唐松尾根に入ると、樹林の中をつづら折りで登る急な道になります。上に行くほど傾斜が増し、雷岩の手前は大きな岩が混じる斜面です。雷岩から山頂までは、ほぼ平らな樹林の道を往復します。雷岩に戻ったら、展望のよい尾根を下って賽ノ河原を通り、介山荘の建つ大菩薩峠へ向かいます。峠からは広くゆるやかな道を福ちゃん荘へ下り、上日川峠へ戻ります。
注意したい場所
唐松尾根の上部は急で、岩や石が多い道です。下りに使うと滑りやすいので、登りで唐松尾根を使い、大菩薩峠側から下りる回り方がよく選ばれます。雷岩から大菩薩峠の尾根にも、ところどころ岩や浮いた石があります。一歩ずつ足場を確かめて歩きましょう。雷岩から山頂の間は、雨のあとにぬかるみます。上日川峠からの歩行時間は、公式の案内で約4時間〜4時間30分です。朝のうちに歩き始め、引き返す時刻を決めておきましょう。
知っておきたいこと
上日川峠へ向かう道路は冬に閉鎖されます。塩山側の県道201号は12月中旬から4月中旬、大和側の県道218号は1月上旬から4月中旬が目安です。JR甲斐大和駅から上日川峠へのバスもあります。山梨県では、登山届をコンパス、メール、FAXのいずれかで提出できます。
参考:ぐるり甲州市(甲州市観光協会)「大菩薩嶺」、やまなし観光推進機構「大菩薩嶺」、甲州市「上日川峠への道路の冬期閉鎖」、山梨県警察「登山計画書の提出方法」。登山道の最新の状況は、甲州市や山梨県の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
大菩薩嶺の下山後に
下山後の温泉
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下山メシ
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標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。

