- 都道府県
- 茨城
- 山域
- 筑波
- 難易度
- 初級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約3.5時間
- 代表的な登山口
- 筑波山神社(御幸ヶ原コース)
- 一般登山の適期
- 10月〜5月
筑波山は茨城県にある山で、西の男体山(標高871m)と東の女体山(標高877m)の二つの峰があります。関東平野の中にそびえる姿がよく目立ち、日本百名山の中では標高の低い山の一つです。中腹まではスギやヒノキの林、標高約600mから上はブナなどの広葉樹の天然林が広がります。山頂近くまではケーブルカーとロープウェイも通っていて、登りや下りに組み合わせることもできます。
御幸ヶ原コースの様子
筑波山神社から、男体山と女体山の間にある御幸ヶ原へ登る定番のコースです。距離は約2.0km、標高差は約610m、所要時間は登り約90分、下り約70分です。ケーブルカーに沿って登り、樹齢数百年の杉の巨木が並ぶ林の中を進みます。登り始めは傾斜がゆるやかですが、だんだん岩が大きくなり、坂も急になります。御幸ヶ原からは、男体山頂へも女体山頂へも約15分です。下りに女体山から白雲橋コース(約2.8km)を使うと、弁慶七戻りや出船入船などの奇岩を見ながら筑波山神社へ戻れます。
注意したい場所
御幸ヶ原コースは、道に木の根や岩が多く出ています。特に後半は急な登りが続くので、休みながら自分のペースで登りましょう。女体山の付近や白雲橋コースの上部は大きな岩の間を通る道で、足元を確かめながら慎重に歩きます。雨の後や朝露でぬれた日は、岩や木の根がとても滑りやすくなります。下りでは歩幅を小さくして、ゆっくり進みます。標高が低い山でも、日の短い季節は早めに下山を始めましょう。
知っておきたいこと
下りにケーブルカーやロープウェイを使う予定なら、最終便の時刻を前もって確かめておきます。乗り遅れたときに歩いて下りられるよう、ヘッドライトも持っていくと安心です。
参考:つくば観光コンベンション協会「登山コース案内」、茨城県観光物産協会「筑波山 登山体験レポート」、林野庁 関東森林管理局「筑波山」。登山道の最新の状況は、つくば観光コンベンション協会やつくば市の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。
