- 都道府県
- 栃木県
- 山域
- 日光連山
- 難易度
- 中級
- 行程の目安
- 日帰り・コースタイム約7時間
- 代表的な登山口
- 表登山道(日光二荒山神社中宮祠)
- 一般登山の適期
- 5月〜10月
男体山は、中禅寺湖の北にそびえる円すい形の火山です。約3万年前から噴火をくり返してできた成層火山で、中禅寺湖はこの山の噴火で川がせき止められてできました。古くから信仰の山で、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。日本百名山の一つで、山頂からは中禅寺湖と日光の山々を見下ろせます。
表登山道(中宮祠コース)の様子
登山口は、中禅寺湖のほとりにある日光二荒山神社中宮祠の登拝門です。門をくぐると、すぐに長い石段と樹林の急な登りが始まります。三合目から四合目までは、舗装された林道を歩きます。四合目から再び登山道に入ります。その先は、大きな石がごろごろした急な道が続き、ところどころで手を使って岩を越えます。九合目を過ぎると木がなくなり、赤茶色の細かい砂礫の道になります。山頂には二荒山神社の奥宮があり、少し西には太郎山神社があります。
注意したい場所
この山は一合目から山頂まで、ほとんど休まず登り続ける道です。湖畔との標高差は約1,200mあり、往復で6〜7時間ほどかかります。中腹の岩が多い区間は、下りで足を置く場所を一歩ずつ確かめましょう。九合目から上の砂礫は滑りやすく、下りで転びやすい場所です。歩幅を小さくして、ゆっくり下ります。途中に水場やトイレはないので、水は多めに持って行きます。朝早く出発し、山頂に着いていなくても引き返す時刻を決めておきましょう。
知っておきたいこと
男体山は日光二荒山神社の信仰の山で、登山できる期間が決まっています。登拝門で受付をしてから登ります。期間や受付の時間は、日光二荒山神社中宮祠で確かめてください。男体山は気象庁の活火山に選ばれています。登る前に気象庁の火山の情報を確認しましょう。クマよけの鈴も持って行きましょう。
参考:気象庁「男体山」、日光二荒山神社、日光市観光協会「Mt. Nantai」。登山道の最新の状況は、日光二荒山神社中宮祠の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。
