会津駒ヶ岳

あいづこまがたけ 2,133m
東北 日本百名山
都道府県
福島県
山域
尾瀬(会津駒ヶ岳周辺)
難易度
中級
行程の目安
日帰り・コースタイム約7.5時間
代表的な登山口
滝沢登山口(滝沢登山口コース・駒の小屋経由の往復)
一般登山の適期
6月〜10月
コースの特徴急登木道

会津駒ヶ岳は、福島県檜枝岐村にある標高2,133mの山です。尾瀬国立公園の中にあり、山頂の近くには池塘(ちとう)が点在するなだらかな湿原が広がります。夏には湿原の花が咲き、山頂から中門岳へ続く稜線は、ゆったりとした草原の道です。日本百名山の一つです。

滝沢登山口コースの様子

檜枝岐村の滝沢登山口バス停から林道を約30分歩くと、木の階段のある登山口に着きます。登山口から山頂までの標高差は約1,000mです。はじめは見通しのない樹林の中の急な斜面が続きます。ブナの森を過ぎると、針葉樹の森になります。行程の半分ほどで、ベンチのある場所に着きます。ここから急な坂を少し下った所に水場があります。さらに登って森林限界を抜けると、ササ原と湿原が広がり、展望が開けます。ここからは木道を歩き、駒ノ大池のほとりの駒の小屋に着きます。小屋から山頂までは約20分です。駒の小屋の案内では、登りは登山口から約4時間20分、下りは約3時間です。

注意したい場所

登山口からしばらくは急な登りが続きます。ペースを上げすぎず、ゆっくり登りましょう。森林限界から上は木道が続きます。木道はぬれていると、とてもすべりやすくなります。朝早くは霜でさらにすべりやすいので、足元に気をつけましょう。下りでは、足の裏全体で着地し、歩幅を小さくすると転びにくくなります。湿原の植物を守るため、木道から外へ出てはいけません。往復で7時間をこえる長い行程です。日帰りの場合は朝早く出発し、引き返す時刻を決めておきましょう。

知っておきたいこと

登山口の駐車場には、トイレと水場がありません。バス停近くの公衆トイレを使いましょう。水場は途中の一か所だけで、その先にはありません。会津駒ヶ岳にはテント場がありません。登山口には登山届のポストがあります。入山前に登山届を出し、下山したら下山届も出しましょう。ごみはすべて持ち帰ります。

参考:尾瀬保護財団「檜枝岐村滝沢登山口~会津駒ヶ岳~中門岳」、駒の小屋「登山ガイド」、福島県「尾瀬コラム(会津駒ヶ岳)」。登山道の最新の状況は檜枝岐村や駒の小屋の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。

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