十勝岳

とかちだけ 2,077m
北海道 日本百名山 活火山
都道府県
北海道
山域
大雪山国立公園(十勝岳連峰)
難易度
中級
行程の目安
日帰り・コースタイム約7時間
代表的な登山口
望岳台(望岳台コース)
一般登山の適期
7月〜9月
コースの特徴ザレ場・ガレ場岩場

常時観測火山です。登る前に気象庁の噴火警戒レベルを確認してください。

十勝岳は、北海道のほぼ中央にある標高2,077mの活火山で、十勝岳連峰の主峰です。大雪山国立公園の一部で、緯度が高いため、標高2,000mほどでも本州の3,000m級に近い自然環境です。日本百名山に選ばれ、山肌が火山の力でつくられた姿を間近に見られる山です。

望岳台コースの様子

一般的なのは、標高約930mの望岳台から登るコースです。登り始めから樹林帯がなく、土と石の広い道が続きます。登るにつれて石が大きくなり、標高約1,330mに無人の避難小屋があります(トイレはありません)。上部は砂っぽい斜面になり、山頂に近づくと大きな岩がごろごろした道に変わります。往復の距離は約11km、コースタイムは7時間ほどです。

注意したい場所

森林限界の上を歩くため、霧が出ると道がわかりにくくなります。目印をよく見て、見失ったら無理に進まないでください。砂っぽくて歩きにくい区間や、大きな岩の区間があります。稜線は風が強く、体感温度が下がります。標高差は約1,150m、行程も長いので、早朝に出発し、引き返す時刻を決めておきましょう。

知っておきたいこと

十勝岳は気象庁が常時観測している活火山です。登る前に、気象庁の噴火警戒レベルを必ず確認し、入山規制が出ているときは登らないでください。風向きによっては、火山ガスが登山道に流れてくることがあります。残雪の時期は、雪どけによる泥流にも注意が必要です。望岳台には防災シェルターを兼ねたレストハウスがあります。

参考:内閣府防災「日本の火山 十勝岳」、望岳台の案内、十勝岳 望岳台ルートのコースデータ。登山道の最新の状況は美瑛町と気象庁の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。

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