- 都道府県
- 山形県・新潟県
- 山域
- 朝日連峰
- 難易度
- 中級
- 行程の目安
- 1泊2日・コースタイム約12時間
- 代表的な登山口
- 古寺鉱泉(古寺鉱泉コース・大朝日小屋泊の往復)
- 一般登山の適期
- 6月〜10月
大朝日岳は、山形県と新潟県の境にそびえる朝日連峰の主峰です。標高は1,870mです。国土地理院が2025年4月に、1,871mから改めました。磐梯朝日国立公園の中にあり、日本百名山の一つです。山頂のあたりには、しま模様の花崗片麻岩が見られます。ふもとにはブナの原生林が広がり、夏は稜線に高山植物が咲きます。山頂からは飯豊連峰や月山、晴れれば日本海まで見えます。
古寺鉱泉コースの様子
大江町の古寺鉱泉から登る、利用者の多いコースです。はじめは樹林の中の登りで、ハナヌキ峰分岐を過ぎて古寺山へ向かいます。古寺山から先は眺めのよい稜線になり、小朝日岳を越えます。銀玉水を過ぎて登ると、山頂近くの大朝日小屋に着きます。小屋から山頂までは15分ほどです。山と溪谷社の案内では、往復のコースタイムは約11時間50分です。大朝日小屋に泊まる1泊2日が一般的です。
注意したい場所
古寺鉱泉から古寺山までは、急な登りが長く続きます。小朝日岳の前後も、登り下りが大きくなります。上りの累積標高差は約1,800mあり、体力が必要です。初夏は銀玉水の近くや山頂の下に雪渓が残ります。軽アイゼンを持ち、道をよく確かめて歩きましょう。雨のあとは岩や木の根がすべりやすいので、下りは特に気をつけます。1日目は小屋まで約7時間かかります。朝早く出発し、予定より遅れたら早めに引き返してください。
知っておきたいこと
朝日連峰には、食事を出す営業小屋がありません。大朝日小屋は一年中使える避難小屋で、食事と寝具はありません。食料や寝袋は自分で持って行きます。管理協力費は1人2,000円です。夏から秋の多い時期は管理人がいます。朝日連峰ではテント泊が禁止です。登山届は登山口のポストや警察署に出せるほか、山形県警へオンラインでも出せます。適期は6月中旬から10月中旬です。秋は早い時期から雪が降ることがあります。
参考:やまがた山「大朝日岳」、環境省「大朝日岳」、山形県観光物産協会「大朝日岳」、朝日鉱泉「朝日連峰登山留意事項」、山と溪谷オンライン「古寺鉱泉から大朝日岳」、山形県警察「登山届」。登山道の最新の状況は大江町や山形県の発表を確認してください。2026年10月時点の情報です。
朝日岳(大朝日岳)の下山後に
下山後の温泉
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下山メシ
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標高・コースタイム・適期は一般的な目安です。登山道の状況や交通機関の運行期間は、自治体・山小屋・交通機関の公式情報で確認してください。

